【ダイエット】とりあえずこれだけ!家トレの必須アイテム5選

ダイエット

こんにちは。夜帷(よとばり)です。

最近のフィットネスブームによってジムへ行く人が増えていますが、
プライベートな都合や立地問題などによってジムへ行けない方も数多く
いらっしゃると思います。

今回は、家でトレーニング(家トレ)をしよう!と計画されている方に向けて、
あったら便利なアイテムを5つご紹介
したいと思います。

家トレには、自重トレーニング器具を用いたトレーニングの2種類
がありますが、今回はより筋トレ効果を得ることができる、
器具を用いたトレーニングについてのお話となります。

私も現在ダイエットをしていますが、
立地的な条件でジムへ行くことが難しく、
またプライベート時間の問題でオンラインパーソナルなどが受けれず、
家トレをずっと行っています。

しかし、家トレだけでも約1.5年で25kg↑のダイエットに成功しています。

これらの経験から、本当に必要だと感じたものだけを厳選してご紹介したいと
考えていますので、ぜひご一読下さい!

また、ダイエットに関する記事も公開していますので、
こちらも合わせてお読み下さい。

ダンベル

家トレの定番アイテムと言えば、ダンベルです!

これが無いと家トレを行えないと言っても過言ではありません!

しかし、ただダンベルと言っても、
家トレに適したものと適していないものがあり、
自分の用途とは異なっていた場合には丸損になる可能性があります。

ここでは、
負荷可変機構無いもの有るもの
を分けて、それぞれの特徴も含めてご紹介します。

可変機構(無)

負荷の可変機構が無いものは、
大きい重量を扱うことが難しいと思われる家トレ初心者の男性および女性
に適しており、家トレの初歩として最適なものとなっています。

男性・女性兼用

このダンベルは、1kg、2kg、3kgがセットになったもので、
初めてダンベルを使う方向けとなっています。

特別コレといった特徴はないのですが、
ある重量のダンベルのみを購入してしまうと、
軽すぎる・重すぎる、となった時に丸損となってしまうことがあります。

また、トレーニングの種類によって(鍛える部位)は、
3kgで十分な場合と1kgでも十分な場合が存在します。
(トレーニング初心者の方であっても、腕や肩は比較的重い重量を扱えますが、
 背中や脚は最初から重い重量を扱うと怪我に繋がる恐れがあります)

こちらの商品は、3種類の重量が最初からセットになっているため、
部位別のトレーニングに適しています

特に、女性の方はこれぐらいの重量でもかなり重く感じることが出来ると思います。

男性にとっては、もしかすると軽く感じてしまう可能性がありますが、
私が初めてダンベルを扱った時、これぐらいの重量でも丁寧にトレーニングを行うと、
意外とキツかった
という経験をしたため、ここでご紹介させて頂きました。

可変機構(有)

負荷の可変機構が有るものは、
家トレ初級者~中級者およびある程度重い重量を扱える初心者の方
に適しています。

また、軽い重量からかなり重い重量までフォローされているため、
トレーニングすることで扱える重量が増えたとしても問題無く、
長い期間使用することが出来るというメリットがあります。

負荷を切り替えるには、手動と半自動の2種類があります。

手動の場合、重りの数が大きくなりがちで場所を取ったり、
重りを自分で取り外して取り付ける手間が生じるのに対し、
比較的価格が安価となっています。

半自動の場合、ダンベル自体に調節機構が備わっており、
ダイヤルを設定したりピンを抜き差しするだけで負荷調整が可能となることから、
手動の場合と比べて手間がかからない一方で比較的高価なものが多いです。

手動切替

このダンベルは、

・1.5kgプレート×4枚
・2.0kgプレート×4枚
・3.0kgプレート×8枚
・カラー(重りの固定用器具)×4本
・シャフト×2本
・連結シャフト×1本

がセットになっており、
ダンベル1個当たり最大重量20kgまで負荷調節が出来ます。

プレート重量が3種類のため、1kgずつといった細かい重量調節は出来ませんが、

素材がポリエチレンとなっており床を傷つけにくい
ゴムグリップが最初から付いているため持ち手が滑りにくい
連結シャフトを用いることによってバーベルとしても使用することができる

といったメリットも多く、痒いところに手が届く商品となっています。

半自動切替

このダンベルは、2個セットとなっており、

ダンベル1個当たり最小重量2kg、最大重量26kg
ピンの抜き差しによる負荷調節機構で手間がかからない
重量調節は、±1~2kgのレンジで可能
ブロックタイプとなっておりコンパクトサイズ

という特徴があります。

正直、これ1つだけで家トレ用ダンベルは問題無く使用できるほど高性能なのですが、
個人的に最も素晴らしいと思う点は、
ブロックタイプによるコンパクトサイズを実現していることです。

その理由は、多くのダンベルはサイズが大きく、
特に背中を鍛えるローイング系と胸を鍛えるプレス系のトレーニング
を行う際に、太ももや胸にダンベルが干渉することで、
十分なストレッチ効果を得られないことが多いのですが、
サイズが小さいこの商品は、身体の干渉を最小限に抑えてくれるため、
トレーニング効果を最大限発揮させることが出来ます

トレーニングシューズ

家でトレーニングをするのに素足やスリッパじゃダメなの?と思われるかも知れませんが、
シューズというのは、トレーニング効果に直結する重要アイテム、なのです。

自重にしろダンベルなどを用いた場合にしろ、
トレーニングは均等に身体へ負荷を与える必要がありますが、
人間の身体は左右前後に傾いているのが当然ですので、
それらを支える足が不安定な状態だと、さらにその偏りが顕著になってしまい、
狙ったトレーニングが出来ないことはおろか怪我に繋がってしまいます

怪我をしたとしても、ジムなど衆目に晒されている状態では、
誰かが助けてくれるかも知れませんが、
家トレの場合、特に一人暮らしにおいては、誰も助けてくれず、
怪我以上に最悪な状況になる可能性があります。

トレーニング効果を高めること・怪我やその二次被害を抑えること
これらに対応するためにも、しっかりとしたトレーニングシューズが必要不可欠です!

今回は、
レスリングシューズ
ウェイトリフティング用シューズ
の2足についてご紹介します。

※室内でウォーキング、サイクリングや昇降運動などをする際は、
 上記2種類のシューズでも問題無いですが、
 通常のスニーカーやランニングシューズなどでも問題無いため、
 今回は省いております。

レスリングシューズ(adidas HVC)

このシューズは、世界的に有名なスポーツブランドであるadidasが、
レスリング専用シューズとして開発されたものです。

レスリングと言えば、常に低い体勢を取りタックルを出したりいなしたりすることから、
レスリング専用シューズは、耐久性はもちろんのこと、
接地に関するフィット感が優れて無ければなりません。

また、このシューズは、
側面がメッシュ素材となっており軽量であり通気性も良い一方、
ガッチリと足首を固定することが出来るという特徴があります。

ウェイトリフティング用シューズ(adidas POWERLIFT4)

このシューズは、世界的に有名なスポーツブランドであるadidasが、
ウェイトリフティング専用シューズとして開発されたものです。

ウェイトリフティング専用シューズということで、
筋トレ時に必要な性能を全て兼ね備えているのですが、
レスリングシューズとの違いとしては、
ソールが分厚いということが挙げられます。

この特徴によって、
より重い重量を扱ったり脚に負荷のかかる種目を行う際に適しています。

トレーニングマット

家トレをする際、意外と見落としがちなのが騒音のケアです。

ダンベルなどの器具を使ったトレーニングを行うと、床に器具を置くのが一般的ですが、
それ自体の重量が一般的な家財や家電などと遜色ない程度あるため、
注意をしていても床に傷が付くことが多々あります。

また、トレーニングをする際シューズを着用すると意外と大きな音が出てしまい、
特に賃貸の場合、階下のお部屋やお隣さんにも騒音として捉えられる可能性があります。

主にこれら2つの理由から、家トレを行う際にはトレーニングマットが必須となります。

トレーニングマットを選択する基準としては、
マットの厚さ(厚いほど良い)
耐久性
色(室内に置くため、インテリアとマッチしているか)
などが挙げられます。

ヨガマット(厚さ15cm)

こちらは、トレーニングマットとして十分な厚さ15cm持つヨガマットとなります。

サイズも、1800mm × 610mmと大きく、
大抵の男性も女性もはみ出ること無くすっぽりと収まります。

また、カラー展開も6色(ブラック/ブルー/ピンク/レッド/パープル/グリーン)
と豊富でご自宅のインテリアにも合わせやすくなっています。

ストレッチマット(厚さ15cm) 淡野製作所

こちらは、運動用に特化した厚さ15cmのストレッチマットです。

こちらも、1830mm × 610mmと大抵の日本人の方にとって問題無いサイズとなっています。

色展開は、カラー展開2色(ブラック/ブルー)ですが、
特徴として、付随した2つのリングによって干すことができ、
お手入れがしやすいという特徴があります。

メーカーである淡野製作所は、2026年に創業100年を迎える実績ある企業として有名で、
学校体育用品からトレーニング機器といった運動する際に必要となる器具を専門として
取り扱っていることから、非常に高い安心感があります。

フィットネスバイク(エアロバイク)

家トレを行う上で、ダンベルと同じくらい重要だと思うアイテムは、
フィットネスバイク(エアロバイク)です。

屋内で運動する上で、
ダンベルなどを用いたトレーニングは器具とスペースさえあれば可能ですが、
有酸素運動となると現実的に難しいという問題があり、多くは外に出る必要があります。

しかし、外に出ることは、気温や天候などによって妨げられる可能性が高く、
継続するということが困難となることが多いです。

フィットネスバイク(エアロバイク)が1台あれば、
その全ての問題を解決することが可能です。

また、以下で紹介するフィットネスバイク(エアロバイク)は、
低騒音ではありますが多少は音が出てしまうこと、
加えて、バイク自体のサイズが大きいこともあり床が傷つく可能性があることから、
先にご紹介したトレーニングマットを併用することをオススメします。

SunRuck フィットネスバイク

SunRuckフィットネスバイクは、
サドルが付いているタイプとして価格がかなり安価となっているものの、
負荷調節機構(ノブ)ベダルストラップ、消費カロリーなどの表示メーター
といったトレーニングに必要機能を全て備えたものとなります。

加えて、
高さ:1030mm
横幅:460mm
奥行:830mm

非常にコンパクトなサイズとなっていることも特徴です。

フィットネスバイクには珍しくカラー展開(ブラック/ブルー/レッド)があり、
お部屋のインテリアとも合わせやすいのも良いですね。

サイクルツイスタースリム プラチナム

サイクルツイスタースリム プラチナムは、

サイクル運動(下半身) + ローイング運動(上半身)

を同時に行えるエアロバイクです(累計販売台数30万台超)。

従来のエアロバイクは、下半身の運動のみしか出来ませんでしたが、
この商品は、ハンドル部分を使ってローイング運動(ボートを漕ぐような動作)ができ、
下半身のみならず上半身、つまり全身運動が一つの器具で可能となります。

さらに、賃貸部屋で問題となりやすい騒音についても、
約40dB(静かな住宅地・深夜の市内・図書館)と静音性にも優れており、
据え置き型ではありますが、
幅600mm、長さ1050mm、ハンドルまでの高さ1150mm
と小型設計となっています。
ローイング機能を使用する場合は、長手方向に若干伸びます

また、多くのエアロバイクが数段階の調整機能しか無いのに対して、
複合的な動きを実現するために、
ハンドル3段階×サドル6段階×ガススプリング2段階の計36段階調整が可能となっており、
負荷調整も、メモリ式(1~8など)ではなく、
自由に調節可能なダイヤル式となっています。

リカバリーガン

トレーニング、ひいてはダイエットを行う中で最も大切になるのが継続することであるのは、
過去記事にて何度もお伝えしていますが、継続することが難しくなる最初のタイミングというのが、
実はトレーニングを始めた直後であることが多いです。

その理由は、酷い筋肉痛に襲われる、からです。

元々日常的にトレーニングをしている人は問題無いと思いますが、
今まで全く運動していなかったり、久しく運動していない人だと、
トレーニングの翌日に、それも歩くことが難しくなるなどといった
生活に支障が出るレベルの筋肉痛に見舞われる可能性が高いです。

そうすると、折角トレーニングに挑戦したのにも関わらず、
心が折れて辞めようと考えてしまいます。

実は、この理由のためにトレーニングを辞める方がとても多いのです。

筋肉痛を回避するには、様々な方法論アイテムなどがあります。

ここでは、トレーニング初心者の方向けということで、
怪我の予防効果を併用出来た方が良い(一石二鳥)と考えましたので、
トレーニング上級者の方でも使えるリカバリーガンをご紹介したいと思います。

リカバリーガンPRO ドクターエア RG-02

ヘルスケア機器を代表するメーカーであるドクターエアのリカバリーガンです。

ハンディータイプの中でも最上位機種となっていますが、
2022年12月時点で累計出荷台数70万台を超えるなど、高い人気を誇っています。

価格はかなり高価となるのですが、それに相応しい性能となっており、

オリジナル開閉アームによって手の届かない背中や腰などにも対応可能
使用中に負荷をかけると自動的に振動スピードがアップ(利かせやすさを調節可能)
5つのアタッチメントによって身体の部位別に最適なケアが可能

といった特徴があります。

リカバリーガンとしては最大級の性能を誇っており、
トレーニングケア効果の飛躍的な向上が期待できます。

正直、これ以上の性能を持つリカバリーガンは現状無いため、
当分はこれ1台で完結するというメリットがあります。

まとめ

今回は、家でトレーニング(家トレ)をしよう!と計画されている方に向けて、
・ダンベル

トレーニングシューズ
トレーニングマット
フィットネスバイク
リカバリーガン
の必須アイテムを5つご紹介させて頂きました。

家トレを始められる今だからこそ、
持っていると後になって得をするアイテムばかりとなっていますので、
ぜひ1度ご検討してみてはいかがでしょうか?

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